婚活は、相手に求める「条件」を見直さないとムリ
相手に求めるモノが多すぎて、
なかなか結婚にいたらない、婚活中の
30代40代に向けて書いています。
結婚相手に求める「条件」ってありますか?
あらためて「条件」って堅い言葉を使われると、
「う~ん」って感じになりますよね。
要は、
相手にどうしてほしいのか
相手に何を求めるのか
ということです。
相手に求める「理想」ですかね?
相手に対して、
あーしてほしい
こーしてほしい
と、求めるモノが多すぎると、
結婚はムリ
です。
というか、ムリでした、僕は。
の両方でした。
ちなみに、「条件」をゆるめることで、僕はようやく結婚出来ました。
今回は、僕の経験談を書いていきたいと思います。
僕の条件に合う女性が見つからなかった
僕が女性に求めていたモノ
- 年齢は、35歳以下
- 料理が上手
- 家事は当然、女性がする
- 僕の親との同居、もしくは家の近くのマンション
- 派手な生活を好まない(無駄遣いしないってこと)
というものでした。
気にしないのは、
- 離婚歴
- 学歴
- 職業
- 収入
- 見た目
でした。
あんな女性がいいなぁ
こんな女性がいいなぁ
なんとな~くの理想ってあるじゃないですか?
現実はそんなにあまくないです。
そんな理想通りの女性をゲット出来るほど、
僕は
- イケメンじゃない
- 金持ちじゃない
- おしゃれじゃない
- 気配りできない
- 会話が弾まない
です。
ムリなんです。
芸能人みたいに、めっちゃ若くてきれいな女性を手に入れるのって。
そこで、「若い女性」を求めるのをやめて、
「自分の年齢にあった女性」に申し込むようにしました。
当然、子どもを持つのは、あきらめました。
養子縁組は、当然、視野に入ってますよ。
「家事は女性がするのが当たり前」
この考えも捨てました。
そもそも、こんなの「昭和の初め」です。
いまは「家事は協力するのが当たり前」です。
条件を変えたらどうなったか?
出会いが増えました。
で、結婚出来ました。
女性の条件を、僕が受け入れられなかった
結婚の話までして、相手の両親に挨拶に行ったのに
破談になったことがあります。
なぜかというと、僕が、
「女性の求める条件を受け入れられなかったから」です。
どういう条件か?
- 子どもは産みたくない
- 年に1回は、高い洋服を買いたい
- 食費や光熱費は僕が払う
- 彼女のお金は彼女が好きなように使う
- 家賃は折半
- 今の職場は絶対、辞めない
- 住む場所は、彼女の職場と僕の職場の中間くらい
- 彼女の仕事が遅くなったときは、僕がご飯の準備をする
一番、問題だったのは「子どもを産みたくない」ということでした。
まだ30代だったので、十分にチャンスがあるわけです。
子どもが欲しかった僕との意見が合わず、破談となりました。
彼女の方が、間違いなく仕事が遅いので、
毎晩、僕がご飯を作ることになるのもムリでした。
出来ないので。
お金のことも、合意できなかったですね。
付き合ってるとき、こんな話にはならないんです。
楽しくデートを重ねて、
「お互いにいい年だから、一緒にならないか?」
と自然な感じで、結婚の話になったんですよね。
そこから、いろんな条件が出てきて……
まだ30代だった僕は受け入れられず、
破談になった、というか、僕がフラれました。
もし40代だったら、受け入れてたかもしれないですね。
別の女性の話ですが、
他県の女性と会っていたとき、
- 今の仕事を辞めたくない
- 自分の県に引っ越してきて仕事を見つけて欲しい
という条件を出されて、さんざん悩んでいたら、
フラれました。
僕の場合、「距離」がネックになって、
上手くいかないことが、何度かありましたね。
なので、個人的には遠距離よりは、
近距離でお相手を探すことをオススメしています。
ということで、今回は、
相手に求める条件が多すぎると
婚活はうまくいかなかった
という僕の経験談を書いてみました。
意外とみんな、この記事で書いたことと、
同じような「考え」とか「経験」をしてないですか?
「条件」を見直すと、うまくいくかもしれないですよ。