「理想の相手」と「都合の良い人」は同じではない
婚活で、「いろんな人と会ってきたけれど、
理想の相手と出会えないなぁ」と思っている人にむけて書いています。
「理想の相手」=「自分にとって都合の良い人」と思ってませんか?
実は、僕がそうでした。
「こういう女性だったらいいのになぁ」
と、理想の女性を探すけれど、みつからなかたんです。
ただ、よくよく考えてみると、
「こういう女性だったら、自分にとって都合が良いからラクなんだよなぁ」
って人を探してただけだったんです。
たとえば
- 料理が得意
- きれい好き
- 社交的
みたいな感じ。
それって、裏を返すと、
- 僕は料理を作らなくて良い
- 洗い物も手伝わなくて良い
- 掃除はしてくれるから、僕はしなくていい
- 僕は、人と話すのが苦手だから、やってもらおう
自分の苦手な部分を相手の女性に押しつけたかっただけなんです。
そんな人、いるわけないですよね。
あるとき、女性に言われました。
「ご飯を作ってくれる人がほしいだけなんでしょ?」
図星でした。
それから考え方を変えて、一緒に協力しあいながら、
一緒に暮らせる女性を探すようになりました。
「なかなか良い出会いがないなぁ」と嘆いている人がいらっしゃったら、
自分が相手に求める条件を見直してみるのもいいかもしれません。
ひょっとしたら、「自分にとって、都合の良い相手」を
探してるだけなのかもしれないですよ。